2012年12月08日
日本三大曳山祭り 秩父夜祭りライナー -動画-
常南トラベル バスツアー『日本三大曳山祭り 秩父夜祭りライナー』
バスツアー「日本三大曳山祭り 秩父夜祭りライナー」その1
バスツアー「日本三大曳山祭り 秩父夜祭りライナー」その2
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2012年12月08日
バスツアー「日本三大曳山祭り 秩父夜祭りライナー」その2
常南交通株式会社 常南トラベル バスツアー
2012.12.3 「日本三大曳山祭り 秩父夜祭りライナー」その2
2012.12.3 「日本三大曳山祭り 秩父夜祭りライナー」その2
300年以上の伝統を持つ秩父夜祭りは、京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに日本三大曳山祭に数えられ、毎年20万~30万人の観光客が訪れます。

バスの中で配られた秩父夜祭りの案内図(切り取り、一部加筆)
添乗員さんから、秩父夜祭りについての概要、見どころ、おすすめポイントに付いて説明を受け、最後に、寒さとスリに十分注意するようにと話がありました。
ヨーロッパ旅行をすると、口酸っぱく添乗員さんからスリに注意するように言われますが、国内で注意されたのは初めてです。それだけ観光客が多く来ると言うことなんでしょうね。
1時50分に秩父夜祭り会場の大駐車場に到着。
すでに駐車場には大型観光バスがズラリ並んでいます。これからバスの数は増える一方で、かつ暗くなってくるので、バスはどこに駐車してあるか再確認して秩父神社へ。
とりあえず、添乗員さんが秩父神社まで案内してくれて、その後は自由行動となります。
集合場所は駐車場のバス、時間は10時。ただし、8時からバスに入れるようにしておくので、疲れた時や十分見学をしたと言うお客様はバスで休んでいてくださいとの配慮をしてくれました。
秩父神社境内から南門方面を見たところ。すでに多くの観光客が来ています。
秩父神社のご本殿です。手前は神輿。参拝客で賑わいを見せています。
秩父神社の境内では、屋台芝居が行われていました。
秩父歌舞伎正和会による「菅原伝授手習鑑 吉田社頭車引之場」が公演されていましたが、2時までだったため残念ながら最後の場面しか見ることはできませんでした。
秩父鉄道では、秩父夜祭にあわせ臨時列車「秩父夜祭号」を運行しています。
秩父駅近辺を歩いていたら、何人かのカメラマンがカメラを構えていたので、何事かと思って立ち止って見ていたら、秩父夜祭の記念ヘッドマークを装着した電車が走ってきたので思わずパチリ。
客車を挟むように先頭と最後尾に電気機関車を連結した「ELパレオエクスプレス」です。
秩父神社を出発した笠鉾・屋台6基が曳き揃う御旅所
夜になると、人で一身動きも取れない状態になるようなので、まだ人がいない明るいうちに見学しておきました。
ここが、秩父神社を出た屋台・笠鉾6基が集う「御旅所」。
6台の笠鉾・屋台が整列すると、斎場祭の儀式が行われます。
桟敷が2,500席用意されていますが、全て事前に抽選。
御旅所の亀の子石は、6基の笠鉾・屋台に先立って神幸行列が御旅所に到着すると、神幸の大幣束がその背に立てられる神聖なもの。
鎮座する「亀の子石」の後ろには神輿が安置されます。
ここが有名な団子坂です。大した坂には見えませんが、重さ12~20トンもある屋台や笠鉾を曳き上げるのは、大変なことで大勢の引き手が、激しく打ち鳴らされる太鼓の音とともに引き上げる様は最大の見所。坂の上が「御旅所」
手前は踏み切りですが、そこを屋台や笠鉾が通る時、架線に触れるため一時架線を外し電車をストップさせます。その間は無料バスを運行されます。
矢尾百貨店の近くで、秩父屋台囃子保存会「秩父しののめ会」による演奏が行われていました。
囃子の後は、宮地子供連歌舞伎クラブによる「青砥縞花紅彩画 稲瀬川勢揃之場」通称白波5人男が公演。
クライマックスになると、掛け声とともに「おひねり(キャンデーか?)」が投げ込まれます。
寒い沿道で待つこと3時間(だったかな?)やっとお祭りが動き出しました。
神幸行列がやってきました。
神輿です。これが亀の子石のところに安置されるのかな?
各町会の高張り提灯。
この後に6基の笠鉾・屋台が続きます。
大勢の引き手に曳っ張られ、提灯やぼんぼりを付いた豪華絢爛の屋台が目の前に。
まさに動く東照宮陽明門です。
夜祭りを彩る花火、綺麗ですね!花火は芝桜で有名な羊山から上げられます。
花火と言うと夏の風物詩ですが、冬の花火も、甘酒をすすりながら冷えた身体を温めての見物、趣があって良いもんです。
集合時間1時間前になったので、駐車場に移動。大通りは人でいっぱいなので思うように進めず、路地に入ってまずは秩父神社を目指し、人に聞きながらやっとたどり着いた。
ここまでくれば、もう安心。駐車場近くの道の駅でトイレを済ませバスに。集合時間30分前に戻りましたが、すでに全員お揃いでした。
バスの中で聞いた話によると、別のツアー客がスリにやられたようです。怖いですね。城南トラベルのお客さんは、添乗員さんがしっかり注意をしてくれたので無事でした。
帰宅は、0時を過ぎましたが、心配した雨も降らず期待していた通りの秩父夜祭りを楽しむことがでました。
お世話になりました。
今回のバスツアーはこちら

(文責 岡田)
2012年12月07日
バスツアー「日本三大曳山祭り 秩父夜祭りライナー」その1
常南交通株式会社 常南トラベル バスツアー
2012.12.3 「日本三大曳山祭り 秩父夜祭りライナー」その1
2012.12.3 「日本三大曳山祭り 秩父夜祭りライナー」その1
コース
谷田部IC ⇒ 常磐・外環・関越高速道路 ⇒ 花園IC ⇒ 深谷市「花園フォレスト」(ショッピング) ⇒ 長瀞の岩畳(散策) ⇒ 長瀞「養浩亭」(昼食) ⇒ 秩父市内(夜祭見物・自由夕食) ⇒ 関越・外環・常磐高速道路 ⇒ 谷田部IC
今日は、秩父の夜祭りをメインとしたバスツアーです。
この夜祭り、前から一度見てみたいと思いながら、なかなか実現しませんでしたが、やっと念願叶うことになりました。
自由時間もたっぷりありそうなので、行く前から楽しみにしていました。
今日一日寒い中案内をしてくれる添乗員さんです。
また、帰りは夜中になることから、安全運転のためドライバーさん2人乗務です。
「よろしくお願いしま~す」
バスに乗車した時、頂いた「おやつ」。
知る人ぞ知る(添乗員さんの話)パン工房「クーロンヌ」のパンです。亀の形をしたパンも入っていました。
花園ICで高速道を降り、国道140号を秩父方面に少し走ると、「花園フォレスト」が見えてきました。
バラとスイーツのシャトー「花園フォレスト」です。
庭園はローズガーデンになっていて、バラが沢山植えられていましたが、この時なので数輪咲いている程度でした。シーズンの時は綺麗だろうと思います。
ここには、ケーキやベーカリーそして和菓子などの専門店 7店舗が営業しています。
アウトレットコーナーも設けられていてます。
毎月 第2水曜日はアウトレット特別値引き販売を行われるので、その時は長蛇の列が出来るようです。
スイーツ・ビュッフェのお店もありました。
10種類以上のスイーツ、パン、カレーライス等が食べ放題。時間があったら「食べたいな~」と思ったお客様もいたのではないでしょうか。
ここでショッピングを楽しみ、秩父長瀞に
長瀞の岩畳に到着
たまたま、岩畳から舟が出て行きました。
後でネットで調べてみたら、今年のライン下りの営業は12月5日までで、1月1日からは和船に「こたつ」を乗せて瀞(とろ)を周遊する「こたつ舟」が営業されるとのこと。
お土産屋さんの方がガイド役を引き受けているみたいで、団体客が来ると説明をしてくれます。
常南トラベルのお客様も説明を聞き、その後は自由散策。
この長瀞は、景観の素晴らしさもさることながら、本来地下にあるものが地殻変動によって地表に露出したため、直接肉眼で観察できることから、「地球の窓」と呼ばれ全国からたくさんの学者、研究者、学生が訪れる所として有名です。
対岸の絶壁が秩父赤壁
荒川の侵食によって出来た高さ100メートル、幅500メートルの絶壁。中国揚子江の名勝地「赤壁」に因んで名が付けられています。
長瀞を代表するこの岩畳、幅80メートル、長さ500メートルにわたる広大な自然岩石で出来ています。
その名の通り一面に畳を敷き詰めたようです。
長瀞を後に昼食会場へ
昼食は、岩畳からほど近い「養浩亭」です。県立自然史博物館がすぐ近くにあります。
養浩亭は、荒川沿いの紅葉に囲まれた静かな宿
レストランから紅葉を眺めながらの昼食
人気の「紅葉の宴膳」 全品揃った写真じゃないのが残念。
秩父地方に伝わる「おっきりこみうどん」は冷えた身体が温まり美味しかった。
旅館「養浩亭」の前の広場にある歌碑
養浩亭近くの荒川に、表面が虎の毛皮のようになっている幅15mほどの結晶片岩(虎岩)があり、それを見て宮沢賢治が詠んだ歌
つくづくと「粋なもやう(模様)の博多帯」
荒川ぎしの片岩のいろ(色)
食事された後は、旅館の周りを散策して、虎岩や歌碑をご覧になってみてください。
長瀞を後に、いよいよ秩父の夜祭りです。

その2 バスツアー「日本三大曳山祭り 秩父夜祭りライナー」に続く
(文責 岡田)
2012年12月06日
紅葉特集 錦秋の京都 真如堂・永観堂・南禅寺・清水寺 -動画-
常南トラベル バスツアー『錦秋の京都 真如堂・永観堂・南禅寺・清水寺』
バスツアー「錦秋の京都 真如堂・永観堂・南禅寺・清水寺」その1
バスツアー「錦秋の京都 真如堂・永観堂・南禅寺・清水寺」その2
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バスツアー「錦秋の京都 真如堂・永観堂・南禅寺・清水寺」その1
バスツアー「錦秋の京都 真如堂・永観堂・南禅寺・清水寺」その2
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2012年12月06日
バスツアー「秋京都 真如堂・永観堂・南禅寺・清水寺」その2
常南交通株式会社 常南トラベル バスツアー
2012.11.30~12.1 「錦秋の京都 真如堂・永観堂・南禅寺 石塀小路を歩く」その2
2012.11.30~12.1 「錦秋の京都 真如堂・永観堂・南禅寺 石塀小路を歩く」その2
真如堂、永観堂(禅林寺)を見学の後、散策をしながら南禅寺に移動。
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南禅寺に到着





















南禅寺は、日本の全ての禅寺のなかで最も高い格式をもつ臨済宗南禅寺派の大本山です。
約45,000坪という広大な境内は紅葉一色に。
方丈庭園
国指定の名勝、 水をいっさい使わずに、石・砂などにより自然の風景を表現する日本独特のこの枯山水(かれさんすい)様式の庭園、素晴らしいですね。
南禅寺では、座禅の体験が出来るようです。
疏水水路閣
琵琶湖疎水は明治期に京都の産業振興を計る為に、琵琶湖から京都市内に向けて引かれた水路。南禅寺を通る水路は高低差があるため水路橋となっています。
ここは、テレビのミステリー番組でよく出てくる所だそうです。
上から水路を見たところ。現在も京都市民の水道水として使われています。
苔に落ちた紅葉、綺麗ですね!
南禅寺の三門
歌舞伎などで見られる石川五右衛門の「絶景かな、絶景かな!」は、この南禅寺三門上で見得を切るシーンでの名台詞。
ここには、有料ですが上ることができます。常南トラベルのお客さんで、三門に上り石川五右衛門が見た(?)と言われている絶景を楽しまれた方がいたようです。
南禅寺からバスに乗り、智恩院前まで来てバスを降り、円山公園を通り抜け、京情緒豊かな「ねねの道」を散策し、二年坂、三年坂の階段を上って清水寺へ。
「ねねの道」で、京都名物の舞妓さんが観光客と写真を撮っていたので、「お願いします」と声をかけ、一枚撮らせていただきました。
写真を撮っていたら「あの人は舞妓さんじゃなくて、着付け化粧をした素人さんじゃないの?」との声が聞こえてきた。個人的には、どちらでもよく、舞妓さんに出逢えたことに満足。綺麗ですね!
「ねねの道」は、かつて北政所が歩いたという歴史的な道。
二年(寧)坂
三年(寧)坂
清水坂
二年坂、三年坂、清水坂とも京都らしい土産物店や食事処が軒を連ね、多くの観光客で溢れ、賑わっています。
清水寺に到着。
ここで説明を受け自由散策、くれぐれも道に迷わないようにと注意を受け解散。
本堂の舞台から見た「子安の塔」
奥の院から見た本堂の舞台
舞台の下は錦雲渓と呼ばれる渓谷で、そこの楓の木々が見事に紅葉していました。
清水寺の舞台は、思い切って決断をするときに使う「清水の舞台から飛び降りたつもりで・・・」で有名。
冗談にちょっぴり高価な買い物をするときよく使う言葉ですが、本当に飛び降りたつもりになって決断したことがあったかどうか考えて見ましたが、思い浮かびませんでした。
子安塔から眺めた清水寺
荘厳な国宝・本堂と三重塔、そしてモミジが調和し美しく見事です。
音羽の滝
三つの筋から流れる水をそれぞれ飲むと、健康、美容、出世の御利益があると言われています。その御利益を得るため長蛇の列が出来ていますが、三つすべて飲むとその効き目が無くなるとされているようですが、知っていましたか?
音羽の滝から戻り、仁王門近くまで来たところの名もない池
水面に浮かぶ紅葉の落葉が綺麗でした。
昼食会場の「日月庵」
清水寺で自由散策したのちの集合場所はここ日月庵。皆さん集合時間の13時20分までには全員集合。
お店は、清水坂と三年坂の出逢うところにあります。

清水御膳
料理が一度に出てこなかったので、全品がそろった写真が撮れなかったため、パンフレットの写真を利用しました。
質素な素材を活かした洗練な薄味で、見た目も楽しむ上品な料理が京料理の特徴で、座敷から洛中を眺めながら、美味しくいただきました。
14時45分に京都東ICから新名神高速に入ったバスは順調に走行。途中、2時間をめどに休憩タイムを取り、新東名の「駿河湾沼津SA」には18時20分到着。
このSA,新しくて綺麗、お店も沢山あって使いやすい。施設の最上階に鐘のある展望台があり、駿河湾を見ることが出来るようです。
15分の休憩タイムを取り18時35分出発。
東名高速から都内に入ってもバスは順調に走行。都心は中央環状線を利用して常磐高速に。
最終休憩場所の守谷SAには、20時35分着。
「京都東IC」から新名神高速に入ったのは14時45分で、守谷SAには20時35分に着きましたから、所要時間は5時間50分。
早いですね。これなら、夜行バスも楽しい旅が出来ます。
最後に、バスの中で添乗員さんの指導のもと、ストレッチ体操を行い、身体をほぐしそれぞれの家路に。
二日間にわたるバス旅行、添乗員さん、お二人のドライバーさんありがとうございました。
今回のバスツアーはこちら

(文責 岡田)
2012年12月04日
バスツアー「秋京都 真如堂・永観堂・南禅寺・清水寺」その1
常南交通株式会社 常南トラベル バスツアー
2012.11.30~12.1 「錦秋の京都 真如堂・永観堂・南禅寺 石塀小路を歩く」その1
2012.11.30~12.1 「錦秋の京都 真如堂・永観堂・南禅寺 石塀小路を歩く」その1
コース
谷田部IC ⇒ 常磐・首都高・新東名・新名神高速道路 ⇒ 車中泊 ⇒ 京都東IC ⇒ 京都市内「ホテルハトヤ瑞鳳閣」(朝食) ⇒ 真如堂【真正極楽寺】(参拝) ⇒ 禅林寺【永観堂】・・・南禅寺(参拝) ⇒ 八坂神社・・・石塀小路・・・二年坂・・・清水寺(自由参拝)・・・「日月庵」(京料理の昼食) ⇒ 京都東IC ⇒ 新名神・新東名・首都高・常磐高速道路 ⇒ 谷田部IC
今日は、夜行で京都に行くバスツアーです。車中泊の旅は初めてなので、眠れるかどうかちょっぴり不安を抱えながらの参加。
常総線新守谷駅前で全てのお客さんを乗せたバスは、駅前を22時に出発しました。
今回のバスツアーは、往復で1,000kmを超える長距離ドライブと言うことでドライバーさんは2人体制。
これなら安心して旅行も楽しめます。「よろしくお願いしま~す」
就寝タイムには、カーテンを閉め、リクライニングを倒し、車内灯を消して全員が就寝。
最初の休憩タイムは、いつもの守谷SAです。

















その後は、約2時間置きに新東名の駿河湾沼津SA、美合PA(岡崎ICの手前)と休憩タイムを取り、最終休憩タイムは琵琶湖の見える大津SAで取りました。
大津SAには、道路が空いていて早めに着いたため、パーキングに車を止めて5時まで時間調整をして、予定の5時になってから6時までの約1時間、洗面タイムとなりました。
京都東ICで高速を降りたバスは、JR京都駅前の「ホテルハトヤ瑞鳳閣」へ。
朝食の予約が7時からだったため、その時間に合わせるようにバスはSAで休憩をとったり時間調整したりして7時前にホテルに到着。
右の写真は、用意されていたお膳です。温かいものを食べていただこうとの配慮から、ご飯、お味噌汁、焼き魚は、後から運ばれてきました。
最初の見学場所は真如堂(しんにょどう)、 バスの駐車の都合で東参道から境内の中に。
石段を上り境内に足を踏み入れると見事に色付いたもみじが迎えてくれました。
正面参道の石畳は、赤いカエデの落葉で覆われています。奥に見えるのが本堂。
真如堂は通称で、正式名称は鈴聲山(れいしょうざん)真正極楽寺(しんしょうごくらくじ)で、比叡山延暦寺を本山とする天台宗のお寺です。
極楽寺はあちこちにあるが、こここそ正真正銘の極楽寺であるということから真正極楽寺と名付けられているようです。
本堂の中は、お寺の人が案内してくれました。
ここは「隧縁(ずいえん)の庭」
隧縁とは「真理は絶対不変でも、それが条件によって様々な姿を見せること」を言う仏法用語。この庭もいろいろな条件で様々な姿を見せてくれるそうです。
涅槃(ねはん)の庭
お釈迦さまが入滅され、その周りを弟子たちが囲み、投げ悲しんでいる様子が表現されています。
生垣の前に並ぶ石が涅槃仏を表し、左の石が頭になります。
綺麗な紅葉ですね。
真如堂は、2002年JR東海の「そうだ京都に行こう」のキャンペーンで「盛秋の京都」としてCM・ポスターで紹介されたところです。
ポスターに使われたキャッチコピー
ご本名は真正極楽寺
「正真正銘のゴクラク」は
町角を曲がるとあったりするんです。
真っ赤に燃え盛る「真如堂」の紅葉に別れを惜しんで、禅林寺へ。
真如堂からバスで数分の禅林寺へ
浄土宗西山禅林寺派の総本山 禅林寺は、平安時代の草創期から1千年以上の歴史を持つ古刹。
本堂には、御本尊「みかえり阿弥陀像」(国の重要文化財)が安置されています。
阿弥陀像の顔を斜め後ろに向けた「見返り姿勢」が教えるものは
・遅れる者を待つ姿勢
・愛や情けをかける姿勢
・おもいやり深くまわりを見つめる姿勢
など
阿弥陀如来を拝しながら、自身の姿を振り返ってみるのも、これからの自分の人生にとってプラスになること間違いなし。
三鈷(さんこ)の松 葉先が3つに分かれている珍しい松
この松葉を持っていると3つの福が授かると言われているようです。
ただ、この付近に「拾わないように!」との立て看板あり、拾うことは出来ませんでしたが、境内の売店に「無料です」と置いてあったのでゲットすることができました。
境内を染め上げる紅葉
放生池の水鏡に映える紅葉
紅葉の絨毯、紅葉は散っても美しいですね!
夜間特別拝観の紅葉ライトアップは、紅葉と多宝塔のコラボが見どころ。一度観てみたいですね。
「もみじの禅林寺」として全国にその名を知られているだけあって観光客が沢山。
みかえり阿弥陀仏を拝し、自分を見つめ直し心も新たにして、禅林寺(永観堂)を後に、次の目的地へ。
今回のバスツアーはこちら

2012年11月20日
紅葉の苔庭と箱根の秋・箱根ホテルのランチ -動画-
常南トラベル バスツアー『紅葉の苔庭と箱根の秋・箱根ホテルのランチ』
バスツアー「紅葉の苔庭と箱根の秋・箱根ホテルのランチ」その1
バスツアー「紅葉の苔庭と箱根の秋・箱根ホテルのランチ」その2
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バスツアー「紅葉の苔庭と箱根の秋・箱根ホテルのランチ」その1
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2012年11月20日
バスツアー「紅葉の苔庭と箱根の秋・箱根ホテルのランチ」その2
常南交通株式会社 常南トラベル バスツアー
2012.11.17 「~紅葉の苔庭と箱根の秋~ 箱根ホテル『イル・ミラジィオ』のランチ」その2
2012.11.17 「~紅葉の苔庭と箱根の秋~ 箱根ホテル『イル・ミラジィオ』のランチ」その2
紅葉のスポット、箱根強羅にある箱根美術館へ。
この美術館は、昭和27年に設立された箱根で最も古い美術館です。本館には、縄文時代から江戸時代までの埴輪や日本の古陶磁が展示されていますが、入場者のお目当ては、なんといっても色鮮やかに紅葉したもみじが綺麗な日本庭園を楽しむことのようです
美術館に入場するお客様で列ができていましたが「常南トラベルのお客さんはこちらからどうぞ」と係員に案内され、雨の中、並ぶことなく入場することができました。
ゲートを通り、順路に沿って園内を時計回りに散策。太鼓橋を渡って苔庭へ。
苔庭
この苔庭は、日本各地から集められた約130種類もの苔に覆われ、そこに約200本ものもみじが植えられています。
苔にもいろんな種類があるのですね!確かに、よく見てみると違いが分かります。
苔の上にもみじが落葉した情景は、秋の日本庭園そのもの。苔の絨毯に紅葉模様 美しい。
雨に濡れて紅葉がより一層鮮やかになったもみじ、綺麗ですね、感動です。
茶室・真和亭からから見た苔庭。ここでは有料ですがお点前をいただけます。
亭内からの眺めは、また違った趣があリますね。
ここにに入るのは無料ですので、是非入って苔庭を眺めてください。お勧めです。
石楽園
巨岩による石組と渓流を中心とした庭園。滝のある風景は心を和ませてくれます。
庭園の一番奥に本館(美術館)があり、重要文化財の埴輪のほか縄文時代から江戸時代までの日本陶磁器が常設展示されています。
館内は撮影禁止のため、紹介できないのが残念。
竹庭
中国風の庭園。竹ともみじのコラボも落ち着いた空間を作り出しています。
萩の家の周りに廻らされた竹柵にもみじが付いた景色、良いですね!
萩の道です。
萩も黄葉して綺麗ですが、花が咲き乱れる初秋の頃も素晴らしいでしょうね。
箱根美術館へのアクセスは、電車で来ると箱根登山鉄道・箱根ケーブルカー「公園上駅」下車になります。改札なくでホームに入れたので写真を撮ってきました。
バスツアーも強羅駅からケーブルカーに乗り、公園上駅で降りて美術館に来るのも良いですね。
美術館の駐車場、大型のテントが張られていたので、その下に集合しバスに乗り込む。
雨に霞む箱根の山並みを後に、箱根新道を下り、最後の目的地「小田原の鈴廣」へ。
この蒲鉾の鈴廣、初めて来ましたが、お土産を買う観光客で一杯、すごいですね!
すぐ近くに「かまぼこ博物館」があったので覗いてみました。
かまぼこ板絵のコンクールの入選作品展が行われていました。かまぼこの板は、捨てられる運命にありますが、それが絵画となって蘇らせるアイデア素晴らしいですね。
かまぼこの手づくり体験教室も開催されていて、参加料は1,575円也。時間がなかったので見るだけした。
職人によるかまぼこ作りも、見学することが出来るようになっていました。
さすがプロ、かまぼこ包丁を使って素早くテキパキと作り上げていきます。
今回のバスツアー、箱根のもみじスポット「千石原の長安寺」「強羅の箱根美術館」と「芦ノ湖畔の箱根ホテルでのランチ」「小田原の蒲鉾店鈴廣での買い物」は、常南トラベルさんが自信を持って計画されたツアーだけあって素晴らしかった。
もう一度行ってみたいと思うツアーです。
もう一度行ってみたいと思うツアーです。
今回のバスツアーはこちら

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(文責 岡田)
2012年11月19日
バスツアー「紅葉の苔庭と箱根の秋・箱根ホテルのランチ」その1
常南交通株式会社 常南トラベル バスツアー
2012.11.17 「~紅葉の苔庭と箱根の秋~ 箱根ホテル『イル・ミラジィオ』のランチ」その1
2012.11.17 「~紅葉の苔庭と箱根の秋~ 箱根ホテル『イル・ミラジィオ』のランチ」その1
コース
谷田部IC ⇒ 常磐・首都高・東名高速道路 ⇒ 御殿場IC ⇒ 箱根千石原・長安寺【参拝・紅葉観賞】 ⇒ 箱根美術館【庭園散策・美術鑑賞】 ⇒ 箱根ホテル『イル・ミラジィオ』【ランチビュッフェ】 ⇒ 小田原『鈴廣』【お買い物】 ⇒ 箱根口IC ⇒ 小田原厚木道路・東名・首都高・常磐高速道路 ⇒ 谷田部IC
今日は、日本でも屈指のリゾート地「箱根」での紅葉狩りと高級ホテルでランチビュフェがセットになったバスツアーです。
久しぶりの箱根、楽しみにしていました。
今日は笑顔が素敵なガイドさんです。「よろしくお願いします」
今日は土曜日ですが、常磐高速は渋滞もなく順調に走行。
首都高に入り、隅田川に掛る桜橋付近にさしかかると、ガイドさんから「間もなくスカイツリーがキリンビールのビルに映るのが見られるのでよく見ていてください」と言われ撮った写真です。
「何時も6号向島線は渋滞して、この辺はノロノロ運転になりお客様にゆっくりご覧になっていただくのですが、今日はスイスイでお客様にはあわただしく見ていただきましたが、それでも運転手さん、気を利かせ少しスピードを落としてくれたのですよ」とのこと。
運転手さんありがとうございました。お陰で貴重な写真撮ることができました。
東名・御殿場ICで高速道路降りたバスは乙女道路を通り、箱根千石原に到着。
最初の目的地、紅葉スポットとして有名な「長安寺」です。このお寺、室町時代に建立されたものでかなり古い歴史があるとのこと。
雨が降っている中、ガイドさんに案内されながらお寺まで来ると、真っ赤に紅葉したもみじが私たちを迎えてくれていました。
真っ直ぐ伸びた杉の木立の空間をうめるように、紅葉したもみじが枝を広げています。
古い本堂を覆うように、紅葉したもみじが覆いかぶさっています。
ここは箱根の紅葉スポットと言われるだけあって、お寺の周りはもみじの紅葉が赤や黄で綺麗に彩られていました。
長安寺は、五百羅漢でも有名です。静かな境内の中に表情豊かな羅漢像が点在しています。
五百羅漢は昭和60年より建立が始まったそうで、今も増え続けているとのこと。
喜怒哀楽それぞれの豊かな表情した羅漢像が鎮座しています。
自分の今の顔、どんな表情した羅漢像に似ているかな?「これかな、あれかな」と一つ一つ羅漢像を眺め歩くと、出会うことができるかも!
小雨に濡れ色鮮やかになったもみじや五百羅漢を観賞しながら約一時間散策。本当に綺麗なもみじの紅葉を見ることができました。
本日のコースは①長安寺・もみじ観賞②箱根美術館・もみじ観賞③箱根ホテルでランチ④鈴廣で買い物の順となっていますが、、この順番でブログをまとめると、もみじ観賞が続いてしまい、それでは芸がないので①と③をその1、②と④をその2でまとめようと思います。
昼食は、芦ノ湖に隣接した箱根ホテル「ルイ・ミラジィオ」で人気のランチブッフェです。
レストランは、ホワイトのアーチ型天井やシックなテーブルがヨーロッパを思わせる落ちついた雰囲気をかもし出しています。
窓から、箱根を代表する景観「富士山と芦ノ湖のコラボ」を望むことができるのですが、あいにくの雨で富士山の姿は見ることができませんでした。でも、小雨に煙る芦ノ湖の眺めは、時がゆっくりと流れるようなたたずまいで、久しぶりにのんびりと食事をいただくことができました。
ランチバイキングのメニューは、どれをお皿に盛ろうか迷うくらい豊富

温製料理は、ローストポーク(写真右)、魚のクリーム仕立て、パスタ、ライス等


パンも各種用意されていました。
冷製料理は、トマトと小松菜のサラダ、ポテトサラダ、チキン竜田サンドなど
デザートも、ムース(写真)、ショートケーキ、アイスクリーム、フルーツ他
ここの名物、ライブキッチンコーナーで、シェフ自らがローストビーフのカッテングサービスをしてくれました。
たっぷり時間があったので、のんびりと庭園を眺め、同席した人達とよもやま話をしながら美味しい食事を楽しむことができました。
雨が降っていましたが、時間もあったのでホテルの庭園に出てみました。桟橋はホテルのプライベート用
庭園から望む芦ノ湖は雨で霞んでいます。晴れていたら富士山の姿が正面方向に見え、モミジの紅葉と湖の青色のコントラストでさぞかしきれいなんでしょうね。
箱根ホテルの目の前にある箱根町郵便局。日本に郵便制度ができた1871年(明治4年)に設立された日本最古の特定郵便局です。ここは、江戸時代飛脚の中継地だったとか。
今でも、飛脚の伝統を受け継いでいるのが駅伝で、その中でも人気なのが正月恒例の大学箱根駅伝、折り返し地点は郵便局のすぐ近くにあります。今度はどこの大学が優勝するのでしょうか、名門校か新鋭校なのか今から楽しみです。
今回のバスツアーはこちら

2012年11月10日
紅葉のわたらせ、日光御用邸と富弘美術館-動画-
常南トラベルのバスツアー『紅葉のわたらせ、日光御用邸と富弘美術館』
バスツアー「紅葉のわたらせ、日光御用邸と富弘美術館」その1
バスツアー「紅葉のわたらせ、日光御用邸と富弘美術館」その2
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